
四日市市消防本部管内で油種変更に伴う地下タンクの侵入式清掃を行いました。
FRPライニングを施工済みのタンクのためFRPを傷つけないように注意しながら中和洗浄と拭き上げ作業を行いました。10年以上前にFRPライニングを施工したタンクでしたが、剥がれや割れは確認されずFRPは健全な状態でした。
元売りの成分分析をクリアし、所轄消防への届出を行って、油種変更工事は無事完了しました。
系列店での油種変更に関して元売りから要求される内容が年々厳しくなる傾向にあります。所轄消防への事前相談はもちろんですが、各元売り&特約店担当者様との打ち合わせが欠かせません。
幅広い経験と確かな知識で他社に差を付けられるように日々精進いたします。
豊川市消防本部管内のガソリンスタンドで地下タンクFRPライニング工事を施工しました。
低予算で実施する必要があるということで大手商社様からご相談を受け、社有SSの老朽化対策工事としてご依頼いただきました。
軽油タンク2本が対象でしたので、均衡バルブで切替ながら2期工事で実施しました。タンク清掃の際に1本のタンクから、ローリーの荷卸し時に落としたであろうタオルが発見されました…吸引管に詰まってしまうこともあるので、ライニング工事を機に異物を除去できて幸いでした。
本体にマンホールハッチがないタンクでも新たにマンホールハッチを設置してFRPライニングを施工します。タンテックは自社で穴あけ・ハッチの溶接を行ったのち、タンテック得意の圧力検査で漏れを確認しています。