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愛知県内のガソリンスタンドで地下タンク撤去と建屋解体工事が始まりました。
弊社はタンク清掃を担当し、安全に配慮しながら解体業者が工事を行っています。業者間のネットワークを活用して適切な業者が施工を行えるように協力体制をとっています。
今年、東京・国分寺のガソリンスタンド解体現場で爆発事故が発生しました。ガソリンスタンドの解体工事では、可燃性ガスが存在するためガス溶断機を使うことができません。タンク清掃を実施していてもタンク内には可燃性ガスが存在し、空気と混合して非常に危険な状態です。
またタンク・配管を清掃せずに重機で穴を開けてしまい、油を漏洩させる事故も過去に発生しています。
不慣れな業者ではこのような大事故を起こす可能性がありますので、危険物施設の解体撤去について経験・知識が豊富な業者を選ぶことが重要になります。
弊社には、ガソリンスタンドや危険物施設の廃止工事の経験豊富な営業スタッフが在籍しており、適切な手配と業者選定を行っています。協力会社・取引業者ごとに得意・不得意がありますので、案件ごとに費用面・技術面で適切な業者を選定しています。
危険物施設の廃止に関するご相談はタンテックへ!!
大型タンク(50KLタンク)の地下タンクFRPライニング工事を施工しました。
(本工事は令和6年度補正予算の活用を提案して、大型タンクのライニング工事を受注いたしました。)
タンク内径が大きいため、板で足場を作りながらケレンやFRP積層を行いました。施工面着も広いため作業は体力勝負となりました。特に猛暑の中でのケレン作業やFRP積層は重労働なので、暑い中施工してくれた弊社作業員&協力会社様に感謝です。
弊社ではタンクの漏洩防止の効果が高いFRPライニングの普及を推進しておりますが、「電気防食工事」や「高精度液面計設置工事」も承っております。
施設状況や事情はお客様で千差万別です。
お客様の事情は折々のタイミングで変化してしまうので、最適解を見つけるのは非常に困難です。
タンテックではお客様に寄り添い、それぞれの工事内容やメリット、デメリットなどを詳しくお伝えしながら、未来を見据えた最適解を二人三脚で模索します。
あとあと悔いのない選択をしていただけるように施設の老朽化対策に全力で取り組んでまいります。どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせ下さい。

地下タンクFRPライニング工事はタンテックへ!!
愛知県西尾市で容量100KLと200KLの地上タンク各1基の塗装工事を行っています。
足場を組んで経年劣化した地上タンクの表面をケレンしてから塗装作業を行います。
地上タンクに使用する塗料は8年ほど耐久性のため、定期的に塗装工事を行うことが必要です。特に海沿いのエリアでは潮風でタンクが傷んでしまうため、長く施設を使用するには定期メンテナンスが欠かせません。
ガソリンスタンドが減少していく中、石油の備蓄に必要な施設として一般取扱所や油槽所の地上・地下タンクが注目されています。タンテックは修繕工事を通じて、災害時の重要なエネルギーインフラの維持に微力ながら尽力いたします。

地上タンク外面塗装工事はタンテックへ!!

名古屋国際会議場の屋内タンク7KL(A重油)の侵入式タンク清掃を実施しました。
現在施設が改修工事中でバキューム車が入れない、ホースも届かない状態でしたので、残油をペール缶で抜き取った後、ウエスで拭き上げました。
施主様にはキレイに拭き上げてもらった!と高評価をいただきました。現状では脱脂作業が施工できませんでしたが、中和剤や高圧洗浄ができるともう少しキレイにできたと思います。
狭所での作業でしたが、無事午前中に作業を終えることができました。
全体で見れば弊社が関わった作業は微々たる作業ですが、大規模な改修工事の裏側を見ることができ、貴重な体験でした。


燃料油タンクの侵入式清掃はタンテックへ!!
名古屋市熱田区にて高精度液面計設置工事を行いました。
今年で地下タンク埋設40年目になるため、老朽化対策工事として「FRPライニング工事」と「高精度液面計の設置」をご提案しておりました。この度は費用的に負担の少ない「高精度液面計の設置」をご選択されました。
ご依頼いただいてから短納期ではありましたが、ご要望通り7月中に設置を完了できました。
必須作業ではありませんが、タンテックでは高精度液面計の設置前に漏れの点検を行っています。せっかく高額な機器を取り付けてもそもそも漏れがあっては本末転倒…そうならないように事前に地下タンク総合漏洩検査を行ってから工事を行っています。
今回の工事はFRPライニング工事のような補修工事ではないので、今後は高精度液面計で常時監視しながら、日々の点検のお手伝いをしてまいります。

磁歪式液面センサー

マンホール内設置状況
愛知県犬山市内の溶剤を扱う工場で地下タンク検査を行いました。
タンテックのお客様はガソリンスタンドが多いですが、溶剤が入った地下タンク漏洩検査やタンク清掃にも長けています。
分類は同じ第四類危険物でも溶剤タンクのメンテナンスはガソリン・軽油などの燃料油とは違った難しさがあります。液面計も特殊な構造になっていたり、各溶剤に対するパッキンや機器等の耐性を確認したり、適切な清掃・処分方法を検討する必要がございます。そのため溶剤タンクの地下タンク漏洩検査やタンク清掃には知識と現場経験が重要です。
お困りごとは、塗料工場や溶剤工場のメンテナンス経験豊富なタンテックへ是非ご相談ください。

地下タンク漏洩検査はタンテックへ!!