
長野県1施設(24基)、岐阜県2施設(13基)で合計37基の計量機検定を実施しました。本日は3施設でそれぞれ1件目タツノ製、2件目トキコ製、3件目トミナガ製の国内大手メーカー3社の計量機を検定しました。
燃料油メーターは固定7年、ローリー5年ごとに検定を受けなければ使用することができません。しかし計量機メーカーでの検定費用は軒並み値上げ傾向であり、お客様のコストアップが顕著です。
タンテックは大手メーカーと比べ、低価格で検定を実施しております。また事前検定の際に調整や修理不可であれば、無料でキャンセルすることができます。
お客様はノーリスクで検定費用を抑えることができますので、是非一度お見積りさせてください。
お見積依頼、心よりお待ちしておりますm(_ _)m
タツノ製↓長野県内セルフSS
トキコ製↓岐阜県内セルフSS
トミナガ製↓岐阜県内フルサービスSS
閉店後のガソリンスタンドで土壌環境調査を実施しました。解体工事は地元解体業者様での施工になりますが、閉店後の土壌環境調査を弊社へご依頼いただきました。
新旧問わずガソリンスタンドの土壌環境調査では、【ベンゼン】が調査対象となります。また昭和60年代までは有鉛ガソリンが販売されていた可能性があるため、概ね昭和の時代から営業しているガソリンスタンドは【鉛】も対象になります。
更地になっていない現場ではガス調査のためにドリルで調査孔を開けてガス調査、コアカッターでコンクリート土間に直径150~200㎜程度のコア抜きを行ってから土壌採取&ボーリング調査を行います。
ガス調査(ベンゼン)は当日に速報値で汚染の有無が判明しますが、土壌採取&ボーリング調査した土壌の分析(鉛)には速報結果まで約2週間を要します。
調査結果によっては解体・撤去工事が遅れてしまうことがあります。閉店をご検討のお客様は余裕を持った閉店スケジュールを組み、浄化工事や対策工事の検討ができるように備えておくことが重要です。タンテックは土壌汚染対策法や各県条例についての知識・経験をもとに適切な説明と対応が可能です。
閉店のコンサルタント業務も行っておりますので、ガソリンスタンドの閉店をご検討のお客様は一度ご相談ください。適切な業者手配と補助金申請、各行政対応をお手伝いいたします。
名古屋市内の宿泊施設でA重油地下タンクのFRPライニング工事を施工しました。
高精度油面計設置後、10年経過した地下タンクです。プロテクター内の配管やフランジが出っ張り過ぎてマンホールハッチ開口に苦戦しましたが、配管の向きを変えてギリギリのところで開口することができました。
※古いタンクは設置後のメンテナンスを考慮していない施設も多く、改修工事の際に苦戦する現場もあり、今回の現場のように作業をしてみないと開口できるかわからない現場があります。(前回投稿の桑名市の現場もそうでした。)施工前に判断が難しい場合は施主様とご相談しながら追加費用について事前にお打ち合わせしてから工事を進めております。
折角の機会でしたので、マンホールハッチを閉口する前にマネージャー様に施工後のタンク内にお入りいただきました。ライニングの仕上がりをご確認いただき、キレイな仕上がりに大変ご満足いただきました。今後の地下タンク漏洩検査等についてもお任せいただけるとのことでしたので、引き続き施設の維持管理を全力でサポートさせていただきます。
桑名市内の宿泊施設の地下タンク貯蔵所でFRPライニング工事が無事に完了しました。
昨年の漏洩検査の際に残り約1年で埋設30年が経過することがわかりました。設置時の消防書類を拝見し、設計板厚や埋設方法・外面保護の種類を確認したところ今年がちょうど規制対象であることがわかりました。1年間かけてオーナー様とじっくり相談・打ち合せを行い、宿泊施設の稼働が少ないGW明けに着工し、3日間で完了できました。ようやくFRPライニングの適合証明書と施工済証が弊社に届いたので、本日完了報告書を持参し、施工済証を通気管に貼付させていただきました。
タンテックでは、FRPライニング工事・電気防食工事・高精度油面計設置工事を承っております。老朽化対策工事でお困りのお客様は是非一度お問い合わせください。経験豊富な営業スタッフが無料でお見積りと各種工事のご説明、ご相談をさせていただきます。
今後も一番身近な相談相手として弊社を選んでいただけるように、従業員一同努力してまいります。知識・経験・スキルの三位一体でお客様の施設管理をアシストします!!
令和6年度補正予算補助金の申請が完了しました。最終的にFRPライニング工事2施設と地上タンク修繕工事2施設の合計4件の申請を行いました。(愛知県3件、岐阜県1件)
ご用命誠にありがとうございました。
続いてガソリンスタンドの地下タンク検査の補助金申請受付開始されています。タンテックでは今年も昨年同様に40~50件ほどの施設を申請予定です。検査業務の委託先がまだお決まりでないのお客様はタンテックへご相談ください。検査歴10年以上のスタッフが確かな知識と経験でお客様の施設を検査いたします。
お客様施設の改修工事や法定点検に利用できる補助金をご提案することで、エネルギーインフラの維持に微力ながら貢献してまいります。
本日から令和6年度補正予算の補助金申請の受付が開始されました。
弊社は補助金申請の代行・お手伝いを行っております。
すでに弊社では令和6年度補正予算補助金でFRPライニング工事×1件と地上タンク修繕工事×1件の申請を予定しています。業界全体として老朽化対策工事の案件は減少傾向ですが、弊社ではSS運営や石油販売業のお客様が増加しているため、昨年度は施工実績が過去最多となっています。
経験の全くない、あるいは少くない業者では補助金の交付額が少なくなったり、施工後の実績報告時に写真の不足や不備があると減額されてしまうことがあります。補助金申請時に提出する申請用見積書には様々な項目があり、各項目に補助上限が設けられています。各項目への振り分けが不慣れな業者では折角の補助金も補助率が悪くなります。
また実績報告時に写真の撮り忘れや写真の撮り方が悪い場合は、補助金が減額されてしまうことも現実起こっており、補助金利用の工事では御見積書の額面だけで業者で選定した結果、あとあと悔いが残ってしまったお客様の話を何件かお聞きしました。
補助金申請の経験豊富なスタッフが現地調査→見積提案→補助金申請まで一貫して対応いたしますので、安心してお任せくださいませ。
C重油タンク(28.5KL) 2基の侵入式清掃を実施しました。
C重油は流動性が小さく、重油の中で最も粘度が高いため、ヒーターで加熱しないと使用できない油種です。加熱しないとドロドロの状態で燃料油タンクの清掃の中でも、最も難易度の高い作業の一つです。
今回、残油の抜き取り作業は困難を極めました。想定よりも中途半端に残油が多い上に、油面はヒーターの下で加熱できないという…最悪の状態でした…
ドロドロの状態のままではタンクローリーへ吸い上げできないため、大量の灯油で希釈することで何とか吸い上げできる状態になりました。中和剤を噴霧しながら清掃作業を行い、拭き上げをして作業完了です。
希釈に使用した灯油は現場最寄りのガソリンスタンド様へ配達を依頼させていただきました。(←弊社の大切なお客様です。)追加オーダーも快く受けていただき、おかげさまで無事に作業を完了できました!!ご協力に感謝申し上げますm(_ _)m
C重油や再生重油、溶剤のタンク清掃・メンテナンスなど、他社で断られたタンク清掃は経験豊富な弊社へ一度ご相談ください。