地下タンク漏洩検査

タンテックのメイン業務です。地下タンク及び埋設配管などの漏洩検査は、消防法により設置から15年以内の物は3年に1度、それ以上に経過した場合は原則1年に1度の定期検査として義務付けられています。(消防法14条3の2)
老朽化による漏洩事故や土壌汚染を早期発見し、より重大な事故を未然に防ぐためには、熟練の検査員の知識と技術力が不可欠です。弊社には、検査歴10年以上のベテラン検査員が在籍しています。

移動タンク漏洩検査

タンクローリーの漏洩検査は、消防法により、点検方法に関する知識と技術を有する認定業者による、5年に1回以上の定期的な気密検査が義務付けられています。
タンクローリーは金属疲労や腐食、パッキンの劣化などにより、気が付かないうちに破損等が進んでいる場合があります。弊社では、最大8槽式タンクローリーの気密検査を実施することが可能です。弊社では全てお客様の元にお伺いして現地で検査致します。

 

FRPライニング工事

FRPライニング工事を中心に、タンクの老朽化対策工事を行っております。漏洩事故防止対策を定めた改正消防法省令が平成23年2月1日に施行され、老朽化タンクを継続する使用するための条件が設定されました。対策の具体的措置として「FRPライニング」「電気防食」「危険物の漏れを検知することができる常時監視装置」があります。
お客様にとって最も有効でコスト面のメリットが高い老朽化対策をご提案。特にライニング工事を低価格でご提案可能です。

計量機流量検査

ガソリンスタンド等の燃料油メーターは、計量法により7年ごとの計量機検定が義務付けられています。また、タンクローリーについても計量法により、5年ごとの計量機検定が義務付けられています。
吐出量に誤差が生じると、規定量より少ない場合は給油所の信用問題になりますし、規定量より多い場合は給油所の利益減少に繋がります。弊社では、大型車載(高速)の計量機にも対応しております。

タンク清掃

地下タンクを使用していると、タンク底部にスラッジ(錆や油分、水分等の汚泥)が溜まります。これら水分が結合することによってタンク壁面が腐食劣化してピンホールとなり、漏洩事故に繋がる危険性が増加します。
地下タンク上部に人が入れるマンホールがあった場合、清掃員がタンク内部に侵入し、タンク底部に溜まったスラッジを完全に除去します。タンテックでは、侵入式清掃を得意としております。

その他事業

・危険物施設の解体工事
・土壌環境調査
・汚染浄化工事
ガソリンスタンドや危険物貯蔵所等を長年に渡って営業・稼働していた場合、鉛・ベンゼンなどの発ガン性物質で土壌汚染しているケースや、油膜・油臭による汚染が広がっているケースがあります。危険物施設を廃止する場合、専門知識や経験のない業者では汚染土を攪拌し汚染範囲を拡大してしまうケースや、解体工事の際に地下タンクや埋設配管の残油等をこぼしてしまい、新たに土壌汚染を引き起こしてしまうケースもあります。
タンテックでは、土壌環境保全士の有資格者がお客様へ適切なプランをご提案し、施工管理技士や土壌汚染調査技術者など専門家の管理・指導のもと、協力会社と連携して適正な処理を実現します。

施工実績

実績名

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